兄と兄の彼女と3人でしゃべっている時に言われた。
兄がこう言った「仕事なんてまじめにやるもんじゃない、どこで手を抜くかばっかり考えている」
それを聞いた俺は「いいな。その考えが出来るのは羨ましい。俺は真面目に考えちゃう」と言った。
この考え方の違いで俺は苦しんでいる。仕事の手の抜き方が分からず、ずっとまじめに考えてしまう。
仕事をやっていくにあったって、もちろん100%で週5の8時間で仕事をするのは大事。
ただ人間はそこまでうまくできないものだと俺は思っている。ずっと100%を定年までやることはできないであろう。やっぱりどっかで手を抜くのは大事だと思うし、休み休みでやるのがいいかと思う。もちろん100%、いや120%で走り続けられる人もいるということも分かっている。でもそんな人はごく僅かでマイノリティーだと思う。
私は常に100%で走ろうとする。責任を持って最後までやり遂げようとする。しかし走ろうとはするが、体と心がついていかない。
それには100%で走り続ける理由に問題があると思っている。主な理由が他人からの目であったり、会社のことを第一に考えてしまうといった自分より他人を優先することだ。
これがどうしても自分優先にできない。自己犠牲をしてしまう。なんでも「分かりました、やっておきますね」といった返答をしてしまう。
その結果より多くに仕事を抱え込み、自分が疲弊していくのだ。それに気づかないままでいるといずれうつになり戻れなくなる。
抱え込んで鬱になるのが分かっているのに、自分のキャパオーバーなのが分かっているのにそうしてしまう。
しかし、もうこの性格とは付き合わなければならないと思っている。
ただどう付き合っていくのかがいまだに分からない。
自分で自分を苦しめる生活はやめたい。
なにをしたらいいんだろう。。。。