ここ数日、職場の人、高校の同級生とご飯を行ったりすることが多い。
よく誘ってもらってありがたい反面、精神的に疲れている自分がいる。
本当に誘ってもらえるうちは参加して行きたいのは本心である。
ただ人と会うと「いったい自分は何しているんだろう」と毎回思う。やはりこのフリーターの状態が一番ネックになっている。
結婚、同棲、転職、いろいろな話がある中で自分だけが何一つ変わらない、なんにも進歩していない、正社員として働いてもいない。
この状況が如実に出るのが人会う時である。分かっている、みんな私の状況を察して、あまり突っ込まないように気を遣ってもらっていることも。
ナチュラルに聞けない感じ、聞いてはいけない感じがあるんだと思う。そこはもっと仲睦まじくというか、懐を開けられるともっと面白い会話が出来るんだろうと。ちょっと申し訳ない。
やっぱり比較しちゃうし「俺は俺だ」と言える自信がない。なんなら自信になることをあんまりしてない。元々ネガティブマインドになってる分、さらに大きい。
「27歳でフリーターはやばいよ」と今日言われて、正直「あぁ、死にてぇ」とも半分思った。そりゃ第三者から見たら、そりゃこの年でフリーターはやばいやつだと思う。そこは異論はないし、なんも言えない。ストレートの言葉が良く刺さる。
すごい改めてネガティブなマインドになったし。どうにかしなきゃいけないとも思った
。ただこの思いしてるのは何回目だ?今に始まったことではないよな?何度ループすれば気が済むんだ?いつまでずるずる引きづるんだ?自分自身に問いたい。
もうこんな思いはしたくない。もっと堂々と生きていきたいと思う。
ただトラウマが甦る。また就職してたら鬱になってやめるだけ。もっと人に迷惑をかけて生きていくだけ。なんなら死んでるかもしれない。
この思いもまた頭を巡る。
このことを考えると悲しくなるし、涙が出そうになる。早くここから抜け出したいが、抜け出し方を分からないまま6年が経つ。この事実は変わらない。
人と会うことが戦場のように感じる。みんな仕事だったり、キャリアについて話せる。まるで武器である。ただ私はなにも武器が無いまま戦場に行くだけ。結果的に精神的にズタボロになって戦場から帰ってくる。
果たして自分のメンタルがズタボロになってまで人と会う理由があるか?そんな風にも思う。ただ呼ばれている事実がある。正直なんで呼ばれているか分からなくもなる。なんでみんな誘ってくれるんですか?と聞きたくなる。
また今後とも誘われるであろう。また参加もするだろう。
この繰り返し。
早く自分が自分であること、自信を持つことを見つけたい。でもそれってすぐに治るものでは無くて積み重ね何だろうと思う。
ただ今日は「早く死んでしまいたいな」と思いたくなってしまうような一日であった。久々にここまで落ち込んだというか、考え込んでしまう一日だった。
いつだって思ってしまう。「隣の芝生は青い」と。
人生が長い長い戦いのように感じる。疲れているせいか本当に今ネガティブマインドである。人と会うたびに自分の人生は面白くないと。
こんな糞みたいなマインド持ってしまった人間はどうしたらいいのか。先は暗い。光が見えない長い長いトンネルに6年もいる。明るくなったなと思った時もあった。ただそれはただのトンネルのライトであった。太陽の光を見た訳ではない。
太陽の光を見るけるまで進める体力が残っているのか。一生暗いままで終わるのか。もし暗いままであるならば、一人でそのトンネルでいなくなってしまいたい。周りを何としてでも巻き込みたくない。そんな思いしかない。
自分の畑を耕すみたいな話をしたが、それどころではないなと。そもそもその畑は更地で誰も管理していなくて、そもそも人がいない。自分がいない。そりゃいつまでたっても耕せない。
私の先は暗い。何も見えない。お先真っ暗とはこのこと。