アーティストの中には様々なアーティストがいる。そのアーティストとしての立ち振る舞い方が大きく2つに分かれているかと思う。
１つは自分の未来だったりを語る人。俺のことを知らなきゃ損。みたいな感じで自分を大きく見せて、HIPHOPとしてのかっこよさで人を魅了するタイプ。武士は食わねど高楊枝というか、成り上がりというか。
2つ目は自分のリアルを語りまくるラッパー。未来の話とかではなく今までやってきたことをバイブスとともに語る。地元で頭を下げてCDを配ったり、LIVEのブッキングを自分からしたり。
両者ともに「自分のリアル」を語っているのは間違いない。優劣とあの話ではないし
貫き通しているものが違うというか。
ここから個人的な意見にはなるが、私は1つ目の方が好きである。やっぱり身なりや発言で人を魅了するのがラッパーかなと。普通の人から見て、より衝撃を与えられる方がかっこよく見える。根底にはやっぱりかっこよさが物語るというか、これこそどの口が物を語るかだろという話かな。衝撃を与える人はHIPHOPアーティストとして発した時に言葉の刺さり具合が違うし、より隣の芝生は青く感じるのかなと。
MCバトルとかを見て思った今日この頃
