ということで今思うと、友達、家族の人が言ったとおりの人生になっていた。
また振り返ろうと思う。
小学生低学年の時は、兄貴の友達と遊ぶことが多かった。 もはや、兄貴の友達が私の友達みたいな。 兄貴が学校を欠席する時は、私が連絡帳を兄貴のクラス担任に渡しに行った。その時にも軽くいじられて帰ってくるような感じで、可愛がられた。
当時は自分の学年の友達よりも兄貴の友達と遊ぶ時の方が多かった気がする。家でも外でも。なんせ私自身そっちの方が居心地が良かったからだ。
もちろん、遊ぶ内容も兄貴たちが決め、私はそれに従うだけだった。
小学校高学年になっても遊ぶ頻度は違えど、同じような感じだった。兄貴が部活の無い日や土日などは遊んでいた。
高校、大学、そして現在まで環境、遊ぶ内容、誘う誘われるなど違えど、似たような感じで兄貴の友達に可愛がられながら関係を築いていた。
また、従妹とも遊ぶことがあったが一番下だったので遊ぶ内容も自分で決めることはほとんどなかった。
そんなこんなでここまで来た。